もしもジャムおじさんが心理学マーケティングを学んだら

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大倉成人(おおくらなりひと)

プライベートな場面で初めて会った人には、「本当に営業マン?」と言われるしまうくらい話すのが苦手です。

大学時代はロックバンドを組んでベースを担当していたのですが、ナンパもできず、合コンに言ってもほとんど話さず、初めて彼女ができたのは26歳という超奥手でした(汗)

そんな僕でも、26年間、様々な業種でトップセールスなどの実績をあげてきました。

顧客心理さえ解かれば、口下手で人見知りでもトップセールスになれるんです。

ノルマが達成できなくて会社で給料泥棒扱いされている。 ストレスで体も心も崩壊寸前。 そんな、あなたをトップセールスマンにするお手伝いをしています。

【主なメディア掲載】
・読売新聞(オンライン版) 「上司に言い付けられた過酷なノルマを克服する方法」
詳しいプロフィールはコチラ→プロフィール

何のために生まれて、何をして生きるのか

答えられないなんて、そんなのは嫌だ

 

何が君の幸せ、何をして喜ぶ

わからないまま終わる、そんなのは嫌だ

 

 

ムッチャ重たい言葉ですね(汗)

 

知らない人はいないと思うのですが、一応、念の為に言っておきますと

アンパンマンのテーマソング(アンパンマンマーチ)の歌詞の一部です。

 

 

アンパンマンはご存知の通り、ジャムおじさんが心を込めて作ったアンパンが正義のヒーローになってしまうお話です。

 

 

このアニメの中で、パンを焼いてる場面は何度も出てくるのですが、パンを売っている場面は見たことがありません。

 

どの場面でも、お腹を空かせた人や子供たちに無償で提供しています。

 

こんなことをしていたら、超頭がデカイ(3頭身)アンパンマンをはじめとするキャラクター達の顔を焼く材料代も出てこないですから、経営破綻してしまいます。

 

 

アニメを見る限りでは、このパン工場は、クソ田舎の、しかも近くに住宅地もない辺ぴな所に建てられています。

 

しっかりしたマーケティングをしない限り、集客はできません。

 

 

そこで今回、パン工場のオーナー兼、工場長兼、店長であるジャムおじさんに心理学マーケティングを学んでもらい、パンを売ってもらうことにしました。

 

 

 

 

ジャムおじさんのためのマーケティング戦略

これまで、無償で多くの人にパンを提供しているので、ある程度、パンの美味しさは浸透しています。

 

また、工場のスタッフ(アンパンマン、食パンマン、カレーパンマンなど)も、いろんな慈善事業、ボランティア活動をしてきたので、町の人からの人望もあります。

 

あとは、町の人たちに工場の場所を覚えてもらい「直売」もやってるんですよ!とわかってもらえばいいんです。

 

 

今までの慈善事業、ボランティア活動、パンの無償提供などの積み重ねで、町の人たちに

「パン工場には、いつもお世話になっている」

と思ってもらってますから、

 

ここで強力なマーケティングテクニックが使えます。

「返報性の原理」というテクニックです。

 

 

返報性の原理とは?

人は他の人から何か恩を受けると、「何かお返ししないと」という気持ちが生まれるんです。

 

これを心理学では「返報性の原理」と言います。

 

 

「いつもパン工場のスタッフにはいろいろ良くしてもらってる」

と思われているのですから、これを活かさない手はありません。

 

 

かと言って、いきなり「パン買って下さいね」というのもいやらしいですから、スタッフが着ている作業服のマントに

「焼きたてのパン、直売しています」というメッセージパン工場の地図を書いておきます。

 

今は、スマホ人口が増えていますから、QRコードを忘れずにつけておきましょう。

(その場でサイトを見てもらえます)

楽達塾QRコード

 

 

「試食」をフル活用する

今まで、お腹を空かせた人には、アンパンマンの顔しか食べさせていなかったのですが、

他にも美味しいパンがいっぱいあるよ!

というのを宣伝する必要があります。

 

他のスタッフ、食パンマン、カレーパンマン、メロンパンナ、ロールパンナ、クリームパンダなどの顔も、どんどんみんなに食べてもらいます。

 

 

でも、この試食で思わぬ事態が起こってしまいます。

 

食パンマンの耳が残ってしまう

子供に食パンを食べさせると、真ん中の白い所だけ食べて、耳を残してしまう子が多かったんです。

 

そこで、食パンマンの耳だけを袋に詰めて、格安で販売することにしました。

 

油で揚げて、砂糖をかけると美味しいですよね!

 

でも、この「食パンマンの耳」を買い占めする騒ぎが起きたんです。

 

噂によると、ピンクとオレンジの中間くらいの色の全身タイツの女の子が毎日買い占めていたそうです。

 

 

メロンパンナの皮だけ食べてしまう

メロンパンナの試食では、皮(甘い部分)だけを食べてしまう人があまりにも多かったので、思い切って商品化してみました。

 

meronpan

「メロンパンの皮焼いちゃいました」

 

クッキーみたいな食感であっという間に人気商品になりました。

 

 

ゴールフレーミングでリピート客を増やす

人は、比較的簡単に達成できそうな目標を設定されると、無意識のうちに達成しようとしてしまうのですが、

 

これを心理学マーケティングでは「ゴールフレーミング」と言います。

 

ジャムおじさんのパン工場では、「パン工場 春のパン祭り」と題して、パンに点数シールをつけて、

目標の点数が貯まると、「メロンパンナの白いお皿」と交換できるという特典をつけました。

 

このお皿が、ムッチャかわいい、と評判になり、春のパン祭りは大成功を収めました。

 

こういったマーケティング戦略のおかげで、売上も順調に伸びていき、2号店をオープンさせることができました。

 

 

ターゲットを明確にして差別化を計る

2号店の店長はバタ子さんにやってもらったのですが、新しいコンセプトを打ち出しました。

 

パンと言えば、朝食のイメージが強く、早朝からパンを焼くイメージがありますよね!

 

2号店は、歓楽街に建てたのですが、

「深夜に焼きたてのパンが食べられる」

というコンセプトにしました。

 

ターゲット歓楽街で働くホステスさんです。

 

お金もしっかり稼いでますから、少し高めの値段設定でも大丈夫ですし、人気が出れば、かなりの売上が見込めます。

 

 

2号店のターゲットに合わせた新商品の開発

折角、高単価が見込めるお客さんに従来の商品だけではもったいないです。

グルメ嗜好の商品を作りました。

 

プレミアムアンパンマン

超高級小豆「丹波大納言」をたっぷり使用した薄皮のアンパンです。

 

角煮カレーパンマン

三元豚を長時間煮込んだ角煮の入ったカレーパンです。

 

レーズンバターロールパンナ

ちょっと小腹が空いた時に楽しめる高級レーズンバターを中に入れたロールパンです。

 

 

これらに商品がホステスさんやキャバ嬢の間で人気となり、お店に通う常連客がお土産で買っていくケースも多かったです。

 

 

バタ子さんって、何でバタ子さん?

ちょっと余談ですが、アンパンマンを見ていて、バタ子さんって名前、変だと思いませんでしたか?

 

チズ子さんの方が、自然ですよね!

 

なぜ、チズ子さんではなく、バタ子さんにしたんでしょう?

 

これは他の登場キャラクターを考えたら答えが見つかりました。

 

バタ子さんをチズ子さんにしたら、犬の名前はどうなるでしょう?

 

犬にバターって名前をつけるのは、ちょっとマズイですよね

 

大人向けのアニメになってしまいます。

 

これが、バタ子さんになった理由です。

(信じるか信じないかは、あなた次第です)

 

 

まとめ

今回、ジャムおじさんのパン工場のために、いろいろマーケティング戦略を考えてみました。

 

返報性ゴールフレーミングターゲット差別化商品開発

いろんなことが考えられました。

 

あなたも自分のビジネスに置き換えて考えてもいいですし、練習だと思って、全く違う物について考えるのもいいと思います。

 

やってみると面白いですし、どんどんアイデアが湧いてくるようになりますよ!

 

 

続編も読んで下さいね

この記事を読んでくれた多くの方から、面白かった、わかりやすかったというコメントをいただいたので、続編を書いてみました。

↓ ↓ ↓

「もしもジャムおじさんが心理学マーケティングを学んだら(続編)」

 

 

投稿者プロフィール

大倉成人(おおくらなりひと)
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