ラーメン屋さんで見た やってはいけない間違った営業戦略

ラーメン屋さんで見た やってはいけない間違った営業戦略

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大倉成人(おおくらなりひと)

プライベートな場面で初めて会った人には、「本当に営業マン?」と言われるしまうくらい話すのが苦手です。

大学時代はロックバンドを組んでベースを担当していたのですが、ナンパもできず、合コンに言ってもほとんど話さず、初めて彼女ができたのは26歳という超奥手でした(汗)

そんな僕でも、26年間、様々な業種でトップセールスなどの実績をあげてきました。

顧客心理さえ解かれば、口下手で人見知りでもトップセールスになれるんです。

ノルマが達成できなくて会社で給料泥棒扱いされている。 ストレスで体も心も崩壊寸前。 そんな、あなたをトップセールスマンにするお手伝いをしています。

【主なメディア掲載】
・読売新聞(オンライン版) 「上司に言い付けられた過酷なノルマを克服する方法」
詳しいプロフィールはコチラ→プロフィール
こんな人にオススメの記事です
・飲食店の経営者の方

 

先日、僕の家から一番近くにあるラーメン屋さんが閉店しました。

 

 

交通量の多い大きな国道に面したお店で、周りは住宅街という立地条件でしたので、立地的には良い条件のお店でした。

駐車場もゆったりしていて10台以上が余裕で停められるスペースがありました。

 

 

でも、僕は初めてこのお店に入った時に、ラーメンを食べる前の時点で「このお店潰れるな」と思ったんです

 

仕事柄、どんなお店に入ってもマーケティング的な視点で見てしまうんですけど、実は、このお店には大きなマーケティング上の欠点があったんです

 

 

 

ラーメンの種類が多いお店は潰れる

お店の中もゆったりとしていて、清掃も行き届いていて「小綺麗なラーメン屋さん」という雰囲気だったんですけど、何を食べようか?とメニューを見た途端に「このお店潰れるな」と思いました。

 

その理由はラーメンの種類が多かったんです。

 

醤油ラーメン、ちゃんぽん麺、塩ラーメン、味噌ラーメン、白湯ラーメン、カレーラーメン

 

チャーシューやニンニクなどのトッピング系のバリエーションを除いても6種類もあってんです。

 

 

「いっぱい種類がある方が選べるからうれしい」

と思った人もいるかもしれませんが、マーケティング的には間違いです

 

 

なぜ、ダメなんでしょうか?

 

 

お店としてのイチオシが無いんです。

 

 

例えば、「塩ラーメンなら他のお店に絶対に負けない」というようなイチオシ商品があれば、「塩ラーメン専門店」として塩ラーメンのみで勝負ができるはずです。

※客単価をアップさせるためのサイドメニューとして、炒飯、餃子、唐揚げなどを出すのはOKです。

 

 

自信を持てるイチオシ商品が無いから、他の種類のラーメンも出している「逃げの戦略」なんですね。

 

 

 

他のラーメンも同じレベルと思われる

仮にこのお店のイチオシが白湯ラーメンだったとします。

 

でも、これだけラーメンの種類があったら、お客さんの好みは当然分かれます。

 

 

初めてきたお客さんがイチオシ以外のラーメンを選んだらどう感じるでしょう?

 

 

Aさん
塩ラーメン頼んだけど、塩なら「塩男爵ラーメン」の方がうまいなぁ

 

Bさん
醤油ラーメンにしたけど、高速のサービスエリアのラーメンみたいやなぁ

 

という感想を持ったとします。

 

このお客さんって、また来ると思いますか?

 

 

Aさん
塩はイマイチやったし、次は他のラーメンにしよう

にはならないんです。

 

 

Bさん
醤油でこの程度なら、どうせ他のラーメンも大したことないやろなぁ

と大半の人が思うんです。

 

 

 

一品で勝負できるレベルまで極める

「醤油だけじゃ勝てへんから塩もやろか」というような逃げの戦略では、結果としてどれも中途半端なレベルのラーメンになってしまいますから、ファンを育てることはできません。

 

勝つための戦略は「白湯ラーメンならこのお店」と言ってもらえるくらいのレベルまで、まずは一品を極めることに専念することです。

 

並大抵の努力ではそんなラーメンはできないと思うのですが、そのラーメンでファンができてしまえば、

 

Aさん
今度、あそこの店、塩ラーメンも出すらしいで。
あの店が出す塩ラーメンってどんなんやろなぁ?

 

という感じで、新しいラーメンにも興味を持ってもらえます。

 

仮に新しいラーメンがお客さんにとって「イマイチかな?」と思ったとしても、いつものラーメンに戻るだけです。

 

 

 

まとめ

今回は、ラーメン屋さんの事例を元に間違った営業戦略のお話をさせてもらったんですが、同じような間違いをされてるお店も結構多いです。

 

●うどん屋さんなのに、ラーメンやカレーも置いている。

●ケーキ屋さんなのに和菓子も置いている。

 

客層を広げようとしてるんですけど、メインの商品が安っぽく感じてしまうんですね。

 

 

営業の場面でも、今回はこれ、次回はこれ、みたいにオススメがコロコロ変わる人は信用されません。

 

まずは、自分のイチオシをしっかり決めてそれを極めることを意識して下さいね。

 

ちなみに、このお店のラーメン(僕が食べたのは醤油ラーメン)を食べてみた感想は、「まずくはないけどイマイチ」という予想どおりのレベルでしたので、リピーターにはなりませんでした。

 

 

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大倉成人(おおくらなりひと)
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